機関紙「阪神土建」

ここではその中からいくつかの記事を抜粋して掲載していきます。阪神土建労働組合のことをもっと知りたい!という方必見です。

2017年6月28日更新

全支部で目標&実増達成 春の拡大月間大成功

301人が新たに仲間に
組織部

 阪神土建は、毎年恒例の春の拡大月間を3月から5月までの期間、取り組みました。今回の拡大月間は社会保険未加入問題が3月末で大詰めを迎えることから例年より1か月前倒して行ないました。その結果、全支部で目標超過及び期間中の実増を達成しました。

 今回の目標は、各支部1月末時点の組織数に2%を掛けた数値を設定。結果、各支部の奮闘もあって、全支部が目標を達成し、かつ実増を勝ち取りました。ご協力いただいた組合員、ご家族の皆様に感謝を申し上げます。今回の拡大月間では新たに301人が仲間に加わりました。
 期間中のおもな加入動機は、適用除外事業所に雇用が117人、以下労災保険加入71人、建設国保加入が50人となっています。
 適用除外事業所への雇用がトップになった要因としては、これまでは外注として従事していた方たちを上位企業等の指導により、社員にしなければならないようになったことです。
 ここ1年位に見られた外注から社員化の流れは組合を脱退した方の最大の理由ともつながり、国が進める社保未加入対策が組合の加入と脱退に大きく影響したことが分かります。
 少数では実現できないことも多様な人が集まって訴えれば、要望の実現が可能です。そのためにも「仲間を増やす」ことは必要不可欠です。
 拡大月間が終了しても未加入者への声掛けなど皆さんのご協力をお願いします。

春の拡大月間結果(3月~5月)
支 部拡大数目標拡大数結 果
尼 崎11544達成・実増
西 宮6338達成・実増
伊 丹5428達成・実増
阪 神3319達成・実増
川 西2814達成・実増
三 田88達成・実増
合 計301151
  • 春の拡大月間大成功本部執行委員一同、組合員・ご家族の皆様のご協力に感謝します

ホームセンターで組合をアピール

青年部

 5月14日の日曜日、スーパービバホーム伊丹店で、青年部員3人、書記局3人と下山組織部長にもお手伝いいただいての拡大行動を実施しました。
 当日は晴天に恵まれ、チラシを折り込んだポケットティッシュ300個すべてを配布し、多くの方々に組合をアピールすることができました。
 一人でも多くの職人の人たちに組合を知っていただき、この建設業界が活性化するために今後もアピールを続け、組合を盛り上げていきたいです。

川西支部 宮田侑亮

概算要求ハガキ要請行動

建設国保を守るためみなさんの声を国へ
社保対部

 平成30年度の国保組合に対する予算の概算要求に向けた厚生労働省への「ハガキ要請行動」を今年もこの7月に取り組みます。
 国家予算の中でも大きなウェイトを占める社会保障費は年々増加の一途をたどり、その伸び率を抑制する政策もあり、国保組合に関する予算の確保は年々厳しさを増しています。
 兵庫県建設国保の収入の内訳は、皆さんが納める保険料がおよそ40%、国からの補助金がおよそ50%、繰越等が10%となっています。このような状況から国からの補助金が減額されると、たちまち皆さんが納める保険料を値上げしなければ維持運営ができなくなります。
 全国の仲間も取り組むこのハガキ要請行動は家族も含めて誰でも参加ができる運動です。
 保険証交換学習会のある秋と比べて夏は集約枚数が少なく、1枚でも多く要請の声を国に届けることを目指しておりますので、皆様のご協力をお願いします。
 引き続き建設国保を守るための運動にご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

社保対部長 今川修二

関西地協企業交渉

現場の声を元請に訴え 企業から組合へ質問も
賃対部

 関西地協の仲間とともに行なう大手企業交渉に、阪神土建賃対部は5月10日に㈱長谷工コーポレーションと交渉を行ないました。団長は島垣賃対部長が務めました。
 社会保険加入状況については、1次業者は100%加入。1名だけ、60歳以上ということで厚生年金に加入していない。2次業者以下は、72%の加入状況になっている。まだ、適切な保険に加入していない業者については、今後も指導していくとの回答でした。標準見積書の活用状況については、活用するように要請はしているが、現在の提出状況は8%程度とのこと。
 賃金については、組合として要求している「1日2万6000円・月額60万円以上」の要求に対しては、施工効率を上げることによって、結果として職人の賃金が希望の金額になるようにと考えているとの回答でした。
 不払い事例については、不払い・立替払い・倒産の件数は0件。不払い等が発生した場合についても、きっちり対応していくとのことでした。
 労災については、一人親方の労働者性の問題も、実際の作業内容等で判断している。場合によっては、監督署の判断で変えることもありますとの回答。
 建退共については、手帳の有無・加入は新規入場時に指導している。また、建退共の辞退届については、全くそのようなことは想定していない。そういう事案があれば適切に対処するとのことでした。
 企業側から、「週休二日制について、どのように考えているか」と組合側に質問がありました。
 質問の返答として「週休二日制になれば良いことだと思うが、現実問題として働く日数が減少することによって、収入が減ってしまうことへの懸念があるので、そのあたりが改善されなければ難しい。週休二日制を進めていくのであれば、賃金の問題も同時に考えてほしい」と訴えました。(日建連は、約5年で週休二日を目指すと方針を出しています)

常任書記 篠木奉和

  • 関西地協企業交渉あいさつする島垣賃対部長

子ども木工教室

多くの親子で大賑わい 好評につき予定数完済
西宮支部

 5月14日の日曜日。芦屋市の奥池で開催された「あしや山まつり」の会場で、西宮支部芦屋分会による子ども木工教室が行なわれました。当日は組合員11人を含む14人が参加しました。
 天気にも恵まれ、早朝からたくさんの来場者。慣れない手つきで金づちの音が数多く聞こえ、みんな楽しくミニイスやレターラックに取り組んでいました。
 終わった後に感想を聞いてみると「楽しかったよ」という声がたくさんありました。また、以前に西宮支部大住宅デーにも参加したことがあるという声もありました。
 予定していたミニイス50セットとレターラック30セットは午後2時には終了しました。

西宮支部 石原隆志

  • 子ども木工教室